『弁当の日』を知っていますか?子どもたちの将来に関わる、奥の深い話です。

お弁当

今回の記事は、アフィリエイトとはあまり関係ないお話です。

まあ、直接的な関係はないのですが、私がアフィリエイトで収益がアップしたら、「子どもたちの未来を明るくする」ことを考えた活動がしたいという願望があるので、全く関係のない話というわけではないのです^^



以前、コープさっぽろの活動の一環として、植樹に参加した記事も書きましたね。

⇒『植樹で森を守る。子どもたちの未来を見つめるプロジェクトに参加。

今回もそのコープの取り組みで、講演会があったので行ってきたんですよ。『弁当の日』知っていますか?


実は私、『弁当の日』や講演者の『竹下和男さん』のことは全然知らなかったんです。でもコープ主催の講演会だから(しかも無料!)きっといい講演なんだろうな~くらいの気持ちでした(^^;)

で、「自分でお弁当を作ると楽しいよ」とか、「栄養バランスのとれたお弁当を作ろう」とか、そんな普通の感じの内容だと思っていたんです。

それが、実際にお話を聞いてみたら・・・・とても感動する、何とも奥の深いお話でした。聞きながら涙を堪えていましたよ~。



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「食育」という言葉はよく聞かれますね。これって大事なことだと思います。

食べることの大切さを伝えるとなると、「栄養をバランスよくとろう」とか、「地産地消しよう」とか、「家族一緒に楽しく食べよう」とか、そんな感じの内容が一般的ではないでしょうか?

今回はいい意味で裏切られた気分でした。

食と命。そして生きること。それが深く繋がっている。『弁当の日』はそれに気づかされる内容だったんです。



『弁当の日』を知らない方のために、簡単に説明しますと、香川県の小学校の校長先生が2000年頃から始めた取り組みなんですよ。

小学校で月に1回「弁当の日」を設けて、親は手伝わずに子どもだけでお弁当を作るんです。献立を考え、買い出しに行って、調理して、お弁当箱に詰める。

その対象は、家庭科が始まる5年生から。

・・・これだけ聞くと、親も学校側も忙しいですから、「無理だ」と反対する声の方が多いんじゃないかと思いますよね。できるのは特別な学校だと。。



それが、竹下先生の講演を聞いた後は、PTAも教員も、できるように努力してみよう!という気持ちになる方が多いようです。

だって、子どもの将来に関わるのですから。日本の将来も不安に思えてきてしまって、みんな真剣に考え始めるんですね。

もう17年ほど続いている弁当の日。その弁当の日を通して、たくさんの子どもたちや家庭の姿・笑顔が見られるようになったと、竹下先生は実感しているのです。



ただ単に自分のお弁当を作るということだけじゃない。
お弁当を作れば残ったおかずを家族が食べたりする。それをおいしいと言ってくれたことで自信をつけたり、もっと人のために作ってあげたいと言う気持ちが芽生える

弁当の日に、学校に持って行くお弁当は、最初はお母さんに作ってもらったものが入っていても、友達が自分で作ってきたという姿を見て、「自分も全部作ってみよう」という気持ちが沸き起こる。

親と一緒に買い物に行き、慣れない調理をする中での会話も生まれる。


食事を作ることは食べること。

動物は食べることを自分でできるようになるのは当たり前なのに、人間・・・今の日本の子どもたちは、自分の食べ物を自分で作れない子が驚くほど多いとのことです。



竹下先生は全国の学校を訪れた際に質問するそうです。「朝起きて、まだ家族がみんな寝ていて朝ごはんがない。そんな時、自分一人で家族全員分の朝食を作れる人、手を挙げて!」と。

すると、小学校でも中学校でも高校でも、わずか1%ほどしか手が挙がらないのだそうです。

ある大学での調査で、毎日の食事の記録を付けてもらったところ、菓子パンやお菓子、ジュースなどを食事代わりにしている子がいました。

そんな食べ物で、体は作れない。まして女性の場合は、将来子どもを授かる可能性がありますからね。



そして、食事の作れない子どもが大人になって、子どもを持った時に、子どものために食事を作ろうとしない親となってしまうのです、と。

子どもは良くも悪くも、環境に適応する。

自分のことは自分でできるとか、更に人のことも考えてあげられる子どもに育てるのは、周囲がそんな環境を作る必要があると。

それが、「子どもは勉強だけしていればよい。」と言って、自分のことだけしていればOKな環境にしてしまったり、お手伝いをしようと言ってきても、かえって面倒だから断ったりという親、結構います。

(って、私も「ごはん作るの手伝う」と子どもが言ってくれた時、「今日は急いで作らなくちゃならないから、また別の日にお願い。」とか言っちゃうこと、あります(^^;)頭ではわかっていても、なかなか・・・ですよね(汗))


子どもが台所に来て手伝いたいと言うのは、味覚が形成される年齢とだいたい一致するのだそうです。およそ3歳から9歳くらいまでの間。

その頃、一緒に台所に立つ経験をするのが、その後の心の成長にとっても良いことなんだそうですよ。



子どもの心の成長を促すのは、もちろん食育だけではありません。

けれど竹下先生は、「弁当の日」を通して子どもが健全に育つ手助けをしたいと考え、現役の校長時代から各地に出向いて講演をしてきたんですね。

始めてから数年間は、成果を確信しているのに反して、実践校はほとんど増えなかったそうです。

が、ある時期からどんどん広がっていき、今はかなりの学校で取り組みが進められているんですって。

始めるまでは大変でしょうけれど、実際に良い変化を感じているから、広がっていくのでしょうね(^^)



うわ。・・・今日はずいぶん長くなってしまいました(><)

なかなか良い講演会だったので、書いておきたくなっちゃいました~。

あ、「弁当の日」に関する本もいくつか出ています。アマゾンででも検索してみてください^^

あと、講演会の中で紹介されていた本「はなちゃんのみそ汁」も、ご一緒にどうぞ☆(映画にもなっているのでご存知の方もいらっしゃいますね。)

乳がんと闘いながらも、結婚出産。自分がいなくなる前にと娘のはなちゃんに、家事を教え食事作りを教えます。そして5か月後・・・。はなちゃんはお母さんに教えてもらったみそ汁を作り続けます。・・・という、実際にあったお話をもとにしたストーリーです。

ではでは、今回はこのへんで。

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